2日から2週間先を読む
トレーダーにとって重要なのは今現在である
過去に生きるわけでもないし現実から逃避して遠い未来に生きるわけでもない
アクティブなマーケット参加者として恒常的に2日〜2週間ほど先を見ながら過ごしていく必要がある
言い換えればマーケットを見通す際に自分たちで消化可能な2日〜2週間の期間に時間軸を区切るということ
2日〜2週間の見通しを誤ったとしてもトレーディング生活を無駄にしたり失ったりするようなことにはならない
これが8ヶ月 or12ヶ月にわたる見通しの誤りなら取り返しのつかないことにもなりえる
すでに起こった過去の分析にあまり注力してはならない、過去を取引することはできないから
あまりにも遠い将来を正確に予見することもできない
しかしすぐ目の前にある期間についてはある程度の確信をもつことができる
ある程度の確信→正確性・成功・安心を得る可能性が上がる
- 作者: オリバーベレス,グレッグカプラ,Oliver Velez,Greg Capra,林康史,藤野隆太
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2002/10/19
- メディア: 単行本
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